複合文化論系演習(フィールドワーク入門)
基本情報
- 科目名
- 複合文化論系演習(フィールドワーク入門)
- プログラム
- 文化人類学
- 授業タイプ
- 演習
- 担当教員
- 教員、磯野真穂
- 曜日
- 木曜日
- 時限
- 4時限
- 教室
- 31-204
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
文化人類学とは他者を理解するための学問の1つであり、「フィールドワーク」は、文化人類学者がその目的を達成するために用いる調査方法のことを指す。
「フィールドワーク」は、一般的に、調査対象の人々の生活空間に入り込み、そこでの日常生活をつぶさに観察する「参与観察」と、調査対象の人々に対する 「インタビュー」の2本柱により成り立つ。参与観察とインタビューにより得られた調査結果により描かれたものは通常「エスノグラフィー」と名付けられる。
通常のフィールドワークは1年以上かけて行われるが、本講義に参加する学生は、それを圧縮した「『小さな』フィールドワーク」をグループごとに実施する。今年度のテーマは「死生観」とする。
授業では、序盤においてフィールドワークの基本的な方法と調査設問の立て方を、机上だけでなく、実際に体験しながら学び、中盤から終盤では各自が進めているフィールドワークの中間報告を中心に進められる。学外で行うフィールドワークと学内で行う学生同士の議論を柱とした参加型の授業である。
「フィールドワーク」は、一般的に、調査対象の人々の生活空間に入り込み、そこでの日常生活をつぶさに観察する「参与観察」と、調査対象の人々に対する 「インタビュー」の2本柱により成り立つ。参与観察とインタビューにより得られた調査結果により描かれたものは通常「エスノグラフィー」と名付けられる。
通常のフィールドワークは1年以上かけて行われるが、本講義に参加する学生は、それを圧縮した「『小さな』フィールドワーク」をグループごとに実施する。今年度のテーマは「死生観」とする。
授業では、序盤においてフィールドワークの基本的な方法と調査設問の立て方を、机上だけでなく、実際に体験しながら学び、中盤から終盤では各自が進めているフィールドワークの中間報告を中心に進められる。学外で行うフィールドワークと学内で行う学生同士の議論を柱とした参加型の授業である。
授業計画
1:
第1回
マインドマップによるブレインストーミング
2:
第2回
文献調査①・質問項目の作成
3:
第3回
発表I
4:
第4回
個別インタビュー①
5:
第5回
個別インタビュー②
6:
第6回
発表II
7:
第7回
個別インタビュー調査③
8:
第8回
個別インタビュー調査④
9:
第9回
文献調査②
10:
第10回
文献調査③・発表VI
11:
第11回
グループワーク①
12:
第12回
グループワーク②
13:
第13回
発表V
14:
第14回
発表V
15:
第15回
発表V
第1回
マインドマップによるブレインストーミング
2:
第2回
文献調査①・質問項目の作成
3:
第3回
発表I
4:
第4回
個別インタビュー①
5:
第5回
個別インタビュー②
6:
第6回
発表II
7:
第7回
個別インタビュー調査③
8:
第8回
個別インタビュー調査④
9:
第9回
文献調査②
10:
第10回
文献調査③・発表VI
11:
第11回
グループワーク①
12:
第12回
グループワーク②
13:
第13回
発表V
14:
第14回
発表V
15:
第15回
発表V