文化人類学2
基本情報
- 科目名
- 文化人類学2
- 副題
- 南アジア地域の人類学的研究
- プログラム
- 文化人類学
- 授業タイプ
- 講義科目
- 担当教員
- 教員、國弘暁子
- 曜日
- 火曜日
- 時限
- 4時限
- 教室
- 36-681
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
人類学(Anthropology)とは、人間(anthropos ギリシャ語)について研究する学問(logy)であ。アメリカの文化人類学(Cultural Anthropology)、イギリスの社会人類学(Social Anthropology)、フランスの民族学(Ethnology)など、使用される名称は地域によって異なり、それらは学史的な違いはあるものの、今日では研究の射程における違いはさほど見られない。本講義では、とりわけ、南アジア地域に生きる人々の生活のあり方に関する人類学の研究蓄積について紹介しながら、それらが私たちにとってどのような意味があることなのかを学ぶ。異文化に生きる人々の生活のあり方に関する人類学の研究蓄積を学ぶことは、私たちの身近にある出来事のなかに彼らとの共通項を発見することにつながり、そのような比較の視座を体得することによって、諸文化の多様性のなかに普遍性を見出す作業が可能となる。
授業計画
1:
第1回
本講義の目的と概要についての説明
2:
第2回
植民地支配の影響(1)カースト
3:
第3回
植民地支配の影響(2)宗教
4:
第4回
南アジアの人類学
5:
第5回
親族研究
6:
第6回
婚姻と家族(1)
7:
第7回
婚姻と家族(2)
8:
第8回
現代の結婚事情
9:
第9回
人生儀礼
10:
第10回
現世放棄の思想
11:
第11回
伝統医療
12:
第12回
シャーマニズム
13:
第13回
ヨーガ思想
14:
第14回
スピリチュアリティ
15:
第15回
まとめ
第1回
本講義の目的と概要についての説明
2:
第2回
植民地支配の影響(1)カースト
3:
第3回
植民地支配の影響(2)宗教
4:
第4回
南アジアの人類学
5:
第5回
親族研究
6:
第6回
婚姻と家族(1)
7:
第7回
婚姻と家族(2)
8:
第8回
現代の結婚事情
9:
第9回
人生儀礼
10:
第10回
現世放棄の思想
11:
第11回
伝統医療
12:
第12回
シャーマニズム
13:
第13回
ヨーガ思想
14:
第14回
スピリチュアリティ
15:
第15回
まとめ