複合文化論系演習(神話・伝説の現代的受容)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(神話・伝説の現代的受容)
授業タイプ
演習
担当教員
松本弘毅
曜日
火曜日
時限
2時限
教室
31-307
授業シラバス
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授業概要

日本の神話や伝説は、古く古事記などに見られるものであり、現代まで親しまれ続けてきた。本演習では、日本の古代の人々が考え、想像していた神話・伝説が、現代の小説ではどのように受容されアレンジされているか、また注釈などを通していかに解釈されてきたのか、その感覚・感性の違いを探る。古典が現代に受容されるさまから、現代の物の見方や受容態度を見出していく。

授業計画

学生による発表(漫画や小説・映画など〔変更の予定あり〕を解釈・解説してもらう)を主として授業を進める。古事記上巻の海幸山幸神話、また中巻に載るヤマトタケル説話などを取り上げる予定である。