グローバリゼーションとメディア

基本情報

科目名
グローバリゼーションとメディア
副題
社会と技術の相互作用から見るパラダイムシフト
授業タイプ
講義科目
担当教員
砂田薫
曜日
木曜日
時限
3時限
授業シラバス
[シラバスへのリンク]

授業概要

 トーマス・フリードマンは著書『フラット化する世界』のなかで、国家が主役の「グローバリゼーション1.0」(1492年~1800年)、他国籍企業が主役の「グローバリゼーション2.0」(1800年~2000年)を経て、21世紀の今日は個人が主役の「グローバリゼーション3.。0」(2000年~)に移行したと分析しました。21世紀にグローバリゼーションが新たな局面に入った背景には、1990年代半ばから始まったインターネットの世界的な普及をあげることができます。
 本授業では、インターネットをはじめとする情報技術が社会にもたらしてきた影響は何か、また人や社会はどのような技術を望んできたのか、という社会と技術の相互作用の視点を根底に置いて、グローバリゼーションとメディアについて講義します。とくに21世紀のグローバル社会・デジタル社会は、20世紀とどう変わっていくのかについて考察を深めたいと考えています。

授業計画

第1回 オリエンテーション―本講義の目的と概要にかんする説明
第2回 グローバリゼーションとは何か?―グローバル、インターナショナル、トランスナショナルの違いとは?
第3回 グローバル化・フラット化が進む世界―それがもたらす恩恵と問題
第4回 グローバリーゼーションとローカリゼーション―新たな発展をめざす地域社会の課題
第5回 グローバリゼーションを加速させる情報テクノロジー
第6回 メディアとは何か?―コミュニケーションの歴史とメディア
第7回 ソーシャルメディアと日本社会
第8回 ジャーナリズムとマスメディア
第9回 メディアリテラシー・デジタルリテラシーと参加型文化
第10回 「共有」と「寛容」の文化
第11回 グローバル・デジタル社会におけるダイバーシティ
第12回 グローバル・デジタル社会におけるプライバシー保護
第13回 人間中心のデジタル社会―北欧の事例から
第14回 まとめ:社会と技術の相互作用から見るパラダイムシフト
第15回 理解度の確認