早稲田大学 文化構想学部 複合文化論系

　本ゼミは文化ツーリズム論と銘打っているが、いわゆる観光学研究とは異なる。グローバリゼーションのもと、文化が越境し、文化の多様性が消失したり、混淆する今日的状況の最前線として文化ツーリズムを位置づけ、資源としての文化、という側面に重点を置く。受講生は学期開始前に配布する予定の文献リストを参照にしながら、各自の問題意識を実体化し、春学期中に具体的なフィールドを選定する。そのプロセスについては、研究報告という形で発表し、その内容について討議をおこなう。その結果に基づき、夏期休業期間を中心に各自でフィールドワークをおこなう。
　なお、夏期休業中にゼミ合宿を予定している。詳細な日程等については、授業中に指示する。

［第1回］ガイダンス
［第2回］文献調査の方法
［第3回］フィールドワークの方法
［第4回］テーマ設定1
［第5回］テーマ設定2
［第6回］テーマ設定3
［第7回］研究報告と討議
［第8回］研究報告と討議
［第9回］研究報告と討議
［第10回］研究報告と討議
［第11回］研究報告と討議
［第12回］研究報告と討議
［第13回］研究報告と討議
［第14回］研究報告と討議
［第15回］総括