環境と人間1(マクロな視点)

基本情報

科目名
環境と人間1(マクロな視点)
副題
環境への文化人類学的アプローチ
授業タイプ
講義科目
担当教員
西村正雄
曜日
火曜日
時限
1時限
教室
34-355
授業シラバス
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授業概要

 今日環境は、人々が最も注目するトピックの一つである。それは地球温暖化など、人々のもつ危機意識に基づいて、関心が高まっているせいである。本授業では、文化人類学がもともと考えてきた環境と人々の生き方に注目し、マクロな視点(天候、大きな生態系など)がどのように人々の生き方と関連しているのか述べてゆく。具体的な地域として、東南アジアの地域を中心に、上記の問題について考えてゆく。また授業の最後で、環境破壊の問題についても考察してゆく。

授業計画

 [第1回]イントロダクション
 [第2回]人間の生き方
 [第3回]資源と人間の生活
 [第4回]環境とは
 [第5回]エコシステムとしての環境
 [第6回]環境と人間
 [第7回]ヒューマンエコシステム1
 [第8回]ヒューマンエコシステム2
 [第9回]ヒューマンエコシステム3
 [第10回]東南アジアの環境
 [第11回]東南アジアのエコシステム
 [第12回]東南アジアのエコシステム
 [第13回]開発援助と資源
 [第14回]大量生産と大量消費
 [第15回]まとめ