感性文化ゼミ1(芸術/性/愛そして死)

授業基本情報

  • 開講年度:2009年度 通年
  • 科目名:感性文化ゼミ1(芸術/性/愛そして死)
  • 副題:
  • プログラム:感性文化
  • 授業タイプ:ゼミ
  • 担当教員:小林信之
  • 曜日:金曜日 
  • 時限:6限 
  • 使用教室:戸山 33-2-111
  • 早稲田大学シラバス:[シラバスへのリンク]
  • Keywords:感性||芸術||性||愛||死||文化||文化現象

授業概要

【感性文化論の基本コンセプトと授業の進め方】
感覚や身体をめぐるさまざまなテーマをひとつの思想上の問題として主題化すると同時に、多様な芸術文化現象を具体的に考察します。
授業においてはまず、研究を進めるうえでの方法論と参考文献、研究可能な領域、テーマの具体例を順次解説していき、そのあと参加学生による研究発表を交えつつ各人のテーマを深めていきます。
【本ゼミにおいて可能な研究の方法論およびフィールド】
本ゼミであつかわれる研究の方向性は大きく二つに分けられます。
-理論研究: 感性と身体をめぐる美学的・哲学的研究。現代思想における美学的テキストを中心に、それに関する読解とディスカッションが中心となります。
-具体的な芸術文化現象の研究: 現代芸術にとどまらず、建築空間、写真、舞踊、映像、ファッション等、さまざまな文化現象も、考察の対象とします。(生活世界の美学、身体性の現象学、ヴィジュアル文化研究、日本の美学)
前者では一般的・抽象的次元での理論構成が試みられ、後者では個別具体的な現象に目が向けられます。しかし両者はけっして無関係な研究と考えられてはなりません。机上の空論に陥らないためには、つねに現実の経験にむきあう必要がありますし、逆に多様な現象に目を奪われて盲目にならないためには、つねに一般的・理論的視点を確保していることが大事です。このゼミの参加者には、両方の観点をたえず意識することを求めたいと思います。
【本ゼミにおいて可能なテーマ例】
身体表現の諸相/エロティシズムと死/愛の制度/芸術と時間/造形空間の諸相/イメージとリアリティ/美的仮象論など

授業シラバス

予定は以下の通りですが、順番と内容は随時変更されます。
【春学期】
1.ガイダンスとゼミ参加者の自己紹介
2.研究方法論1発想
3.研究方法論2論文
4.研究方法論3プレゼンテーションと議論
5.近代美術研究
6.現代美術研究
7.想像力の問題
8.映像に関して
9.日本美術研究
10.身体表現の諸相1舞踊
11.身体表現の諸相2パフォーマンス
12.ポピュラー音楽をめぐって
13.参加学生の研究テーマ設定1理論研究
14.参加学生の研究テーマ設定2作品研究
15.まとめの議論

(途中、ゼミ合宿をおこなう予定)

【秋学期】
16.これまでの総括
17.今後の計画について
18.近代美術研究
19.テーマ系1研究発表(知覚論)
20.テーマ系1研究発表(感情とクオリア)
21.テーマ系2研究発表(身体表現の諸相)
22.テーマ系2研究発表(パフォーマンス・アート)
23.テーマ系3研究発表(空間造形の諸相)
24.現代美術研究
25.テーマ系3研究発表(現代アート)
26.テーマ系3研究発表(映像論)
27.テーマ系4研究発表(制度論)
28.テーマ系4研究発表(生活空間)
29.テーマ系4研究発表(死の表象)
30.研究の総括

複合文化論系のイベント

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