2009年度 秋期開講授業一覧

「 生江明 」

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  • 2009年度 秋期
  • 月曜日 4限
  • 異文化接触プログラム

NPO・NGOと異文化コミュニケーション

担当教員
: 生江明
授業タイプ
: 講義科目
教室
: 
授業シラバス
: [シラバスへのリンク]
Keywords
: NPO||NGO||異文化

現代世界の中で民間開発協力団体、非営利団体の果たす役割は重要であり、大きな成果を上げているものもある。この運動を構成し、運営していくにあたってはいかなる要素が求められているのか。教員の経験をもとに、異文化コミュニケーション系の団体の活動と、その活動における困難性、また具体的な成果について、平和学やジェンダー論の視点を取り入れつつ講義を行う。これからの世界の平和を実現していくために行われるべき活動についての見通しを獲得することが講義の目標である。
 民間の非営利公益団体であるNPO・NGOは、「公益」を追求し、支援する立場から、対象となる人々や社会のwell- beingを実現することを意志するものであり、決して破壊することを意志するものではない。しかし、その主観的善意は、相手の人々へのharmfulな行為でないことを保証するものでもなく、また時には、「無邪気な暴力」となる場合すらある。異文化コミュニケーションならぬ文化的帝国主義の可能性である。
 この講義においては、講義と共に、受講生によるワークショップを行うことを通して、受講生自身の文化(自明性の体系)を捉えることを試みる予定である。それは自らの主体を明らかにすることを通して、他者とのコミュニケーションが果たされるからであり、そのプロセスが本講の理解を深めることを期待するからである。
 事例として扱うのは、日本、中国、フィリピン、インドネシア、カンボジア、ラオス、タイ、バングラデシュ、パキスタン、スリランカなどアジア社会、そしてアフリカのケニアの事例である。

  • 2009年度 秋期
  • 月曜日 5限
  • 異文化接触プログラム

複合文化論系演習(国際紛争コンフリクト調停論)

担当教員
: 生江明
授業タイプ
: 演習I
教室
: 
授業シラバス
: [シラバスへのリンク]
Keywords
: 国際紛争||民族

ポスト冷戦の現代世界において国際紛争あるいは民族対立は各地で多発・激化しており、これらのコンフリクトの調停が国際社会の急務となっている。この演習 は教員の体験を語ることから調停への視点と実際に関する展望を学生に与えることからはじめ、続いて学生による紛争地域の実態の調査、研究を進める指導を行 い、成果発表にまとめていく。その課程では学生同士のディスカッションやディベートを行い、最終的にはプレゼンテーションを具体的な政策提言に結びつける ことを目標とする。
 コンフリクトの調停は、反目し対立しあう両者の間に、それぞれが敵意や不信を抱く必要のない媒介・仲介役となる存在によって 行われることが多い。信頼と安心の崩壊する現場にいかなる存在が必要とされるのかを我々は理解する必要があり、その社会的信頼の崩壊の只中において思考す ることがこの演習では求められている。その媒介役は個人である場合も、機関や組織である場合も、そして、掟という規範である場合もある。
 ヒュー マンとは、異質性を殺戮正当化の根拠とすることを拒む概念装置であることを学ぶことから、この演習はスタートする。それは、この演習の試み自体が、私たち の世界の可能性、すなわち、世界は多様性ゆえの混迷と対立(コンフリクト)、そして破壊へと到るのか、それとも逆に、多様性ゆえの平和と豊穣さへと到るの かを問うプロセスそのものであるが故である。

複合文化論系のイベント

第5回 ホスピタリティ研究会
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複合文化論系メール(複合文化論系生限定)
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