2009年度 秋期開講授業一覧

「 西村正雄 」

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  • 2009年度 秋期
  • 土曜日 2限
  • 文化人類学プログラム

文化人類学の最前線2

担当教員
: 西村正雄||糸林誉史||成田弘成||三浦恵子||森本豊富
授業タイプ
: 講義科目
教室
: 
授業シラバス
: [シラバスへのリンク]
Keywords
: 文化人類学

文化人類学は、人間を総合的に扱う学問として知られる。文化人類学の発達の中で、従来研究の対象としてきたのが、いわゆる辺境と呼ばれる地域に存在する、比較的規模の小さい社会であった。
  しかし、世界システムが急速に拡大し、グローバリゼーションがいたるところで唱えられている今、文化の境界が極めて不明確となってきている。こうした状況 の中で、2つの大きな傾向が見られる。一つは、文化人類学の終焉を唱えるグループであり、他は、文化人類学が過去自ら培ってきた知識と研究方法を、積極的 に「現代の文化現象」の分析と解釈に応用してゆこうというグループである。
 本科目では、この後者に重点を置きながら、授業の目的を、文化人類学 という学問が、今どのような状況に置かれているのかを示し、それぞれの細分野での最新の研究成果を分かりやすく解説してゆき、その上で文化人類学が、私た ち人間が考えてゆくべき方向性について、どのような問題提起を行なっているのか、それに対して自らどのような答えを導き出そうとしているのか、示すことを 目的としている。
 授業では、現代世界を文化人類学がどのように見て、分析しているのか、どのような点に着目しなければならないのか、そしてもしそれの問題を分析してゆくとしたらどのようなアプローチがあるのか、理論と方法論を見ながら、それぞれ具体的な個別のトピックを論じてゆく。

  • 2009年度 秋期
  • 土曜日 3限
  • 文化人類学プログラム

複合文化論系演習(フィールドワーク実習)

担当教員
: 西村正雄
授業タイプ
: 演習I
教室
: 
授業シラバス
: [シラバスへのリンク]
Keywords
: 文化人類学||フィールドワーク

文化人類学は、人の行動と行動の結果生まれたものを研究する学問である。これを総称して「文化」と呼んできた。この学問の特徴は、文化の諸様相について考 察し、その理論をもって人の多様性について考えるものである。文化という大きなテーマを追求するため、過去出されてきた考え方で完全なものはない。むしろ 先に出されたものを批判しながら、さらに人の文化についての問題を洗練させてきた。この先行する考え方を批判的に眺める上で必要な情報を集め、分析する方 法がフィールドワークである。従って、文化人類学を学ぶ学生にとって、フィールドワークは欠かせない知識であり、資料収集の方法である。
 本演習 では、文化人類学に初めてふれる学生のため、資料収集の方法としてのフィールドワークの基本を教えることを目的とする。フィールド実習は教室内での講義 と、東南アジアでの実際の実習の2部構成となる。このため、実習にはそのための費用負担が必要となる。実際の実習期間として、2009年12月23日から 31日を考えている。

  • 2009年度 秋期
  • 水曜日 6限
  • 文化人類学プログラム

複合文化論系演習(経済人類学)

担当教員
: 西村正雄
授業タイプ
: 演習II
教室
: 
授業シラバス
: [シラバスへのリンク]
Keywords
: 文化人類学||経済活動

経済活動は人間にとって欠かすことの出来ないものである。このため文化を考える際の基本といえる。したがって文化人類学を学ぶものにとって、経済活動の分 析は必須の事項となっている。本演習では、文化人類学が経済活動をどのように見てきたのか考えてゆく。特に経済活動といえば、市場経済に基づいてものを考 えがちであるが、市場の原則のそわない経済活動もまた、文化人類学が研究してきたものである。そうして部分を含めて演習では学生の自主研究調査を含めて考 えてゆく。

  • 2009年度 通年
  • 火曜日 6限
  • 文化人類学プログラム

文化人類学ゼミ1(<伝統>文化とその変動)

担当教員
: 寺崎秀一郎||西村正雄
授業タイプ
: ゼミ
教室
: 
授業シラバス
: [シラバスへのリンク]
Keywords
: 文化人類学||東南アジア||東京

文化人類学をより専門的に知ってもらうため、基礎理論の確立を目指す。特に文化のもつ保守性とそえろ変えてゆこうとする力、およびそうした環境の変化への 適応の仕方について、理論的な文献学習とディスカッションを通して知識を深める。その上で、東京の下町についての先行研究検討、東南アジアの社会と文化に ついての先行研究検討を行い、東京、東南アジアでのフィールド調査の検証準備を行う。

  • 2009年度 秋期
  • 月曜日 7限
  • 文化人類学プログラム

世界遺産とユネスコの活動2

担当教員
: 西村正雄
授業タイプ
: 講義科目
教室
: 
授業シラバス
: [シラバスへのリンク]
Keywords
: ユネスコ||世界遺産

今日ユネスコといえば「世界遺産」がすぐ思い浮かぶように、世界遺産は、ユネスコの活動のうちで、最もよく知られたものである。今やユネスコ全体をあげて のプロジェクトとなっている。本授業では、世界遺産に関する問題を丹念に取り上げて解説してゆく。授業を通して、ユネスコの活動全般にわたって紹介するつ もりである。また、とかく華々しい面にのみ目が向きがちであるが、表に現れてくる活動の裏で、どのような問題があるかなど、事例研究を多く紹介しながら考 えてゆく。また世界遺産に関係する問題から、広く文化遺産、自然遺産、複合遺産の保全、修復、マネージメントに関する問題を討議してゆく。さらに授業で は、これをきっかけにして将来、遺産のマネージメントに関係した職につく人のために、どのような知識を積み上げていったらよいのか、どのような準備が必要 なのかについても触れてゆく。
 授業はすべてオンデマンド形式で行なわれる。また、実際のユネスコ・スタッフ等に授業をしていただくため、多く英語の授業が含まれる。

複合文化論系のイベント

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