「自己」の文化と「他者」の文化

授業基本情報

  • 開講年度:2010年度 春期
  • 科目名:「自己」の文化と「他者」の文化
  • 副題:
  • プログラム:共通
  • 授業タイプ:講義科目
  • 担当教員:酒井紀幸||飯嶋一泰||上野和昭||大久保進||小林茂||小林信之||坂上桂子||島善高||島田征夫||寺崎秀一郎||西村正雄||宮城徳也||山本恵子||
  • 曜日:月曜日 
  • 時限:7限 
  • 使用教室:戸山 36-681
  • 早稲田大学シラバス:[シラバスへのリンク]
  • Keywords:自己||他者||異文化

授業概要

 あなたの隣にいる人も「他者」です。また異文化、異言語、異なる文化的伝統や生活習慣に属する人々も「他者」でしょう。それでは「自己」は「他者」なくしてはありえないのでしょうか。現代において(文化的)アイデンティティをどう考えればよいのでしょう。「他者」との出会いや対比によって「自己」(とその文化)は新たないかなる存在として立ち現れてくるのでしょうか。「他者」(の文化)と触れ合うことで「自己」(の文化)はどのように変容してきた(変容しつつある)のでしょうか。そして「自己」と「他者」とのコミュニケーションはいかなる言語(通訳・翻訳)で行われるのでしょうか。「自己」と「他者」の出会いにはどのような誤解やコンフリクトが生じてきたのでしょう。異文化間のコンフリクトをどのように調停することができるのでしょう。
 この授業は「自己」と「他者」というキーワードをめぐって、主として文化構想学部の複合文化論系に関わる教員が、歴史的展望を語り、また現代の文化現象について多様な角度からアプローチします。受講者は、この、現代人にとってますます切実になる問題をどのように解いていけばよいかについての、毎回異なる、そして全体として豊かなヒントを得ることができるでしょう。これまで考えてきたことが確認される場面もあるでしょう。思ってもみなかった新鮮な切り口に驚かれる回もあるでしょう。受講者はこのオムニバス形式の授業によって、複合文化論系の教員がどんなことを考え、どんなテーマで研究を進めているのか、その一端に触れることができ、また眼前に広がる主として人文科学の研究領域の広さと深さにめまいのする思いを味わうことにもなるでしょう。そしてそこから文化構想学部、文学部のたくさんの授業との様々なレベルの有機的関連を見渡すことが可能になるでしょう。

授業シラバス

[第 1回] 酒井紀幸
[第 2回] 飯嶋一泰
[第 3回] 島田征夫
[第 4回] 上野和昭
[第 5回] 坂上桂子
[第 6回] 大久保進
[第 7回] 小林茂
[第 8回] 宮城徳也
[第 9回] 寺崎秀一郎
[第10回] 島善高
[第11回] 西村正雄
[第12回] 山本恵子
[第13回] 小林信之
[第14回] 酒井紀幸
[第15回](未定)

複合文化論系のイベント

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