音声学・音韻論

授業基本情報

  • 開講年度:2010年度 春期
  • 科目名:音声学・音韻論
  • 副題:
  • プログラム:言語文化
  • 授業タイプ:講義科目
  • 担当教員:上野義雄
  • 曜日:木曜日 
  • 時限:2限 
  • 使用教室:戸山 36-582
  • 早稲田大学シラバス:[シラバスへのリンク]
  • Keywords:音声学||音韻論||日本語||言語

授業概要

主に日本語と英語を例に取りながら、音声学と音韻論の基礎を学ぶ。指定の英文教科書に沿って、講義を進める。教科書にはさまざまな言語の音声現象の例が出てくるが、日本語や英語から類似する例を探したり、第二外国語で学習中の言語ではどうなっているのかを考えたりしてもらう。また、そのような現象がこれまでどのように説明されてきたのかを考察することで、初歩的な古典的生成音韻論や非線形音韻論にも触れる。教科書にはさまざまな言語の演習問題があるので、授業中ないしは課題として取り組んでもらう。音声学と音韻論の参考書は担当教員のホームページに発表する。教室では予習を前提として講義を進めるので、毎回教科書の指定の箇所を読み、理解できない箇所を明確にしてから授業に臨むこと。また、不明な点は授業中に積極的に質問すること。

「基礎的な」(決して「やさしい」という意味ではない)音声学・音韻論をきちんと身に着けることを到達目標とする。若干名、言語学関連分野で他大学院を受験する学生がいるので、学部生として必須の事項は網羅する予定。

授業シラバス

第1回 オリエンテーション・調音器官とその働き
第2回 子音の分類と記述
第3回 母音の分類と記述
第4回 超分節音とさまざまな音声プロセス
第5回 音素と異音:相補分布とミニマルペア
第6回 音素体系と有標性
第7回 音節の構造と機能
第8回 モーラの構造と機能
第9回 語アクセントと文の発音
第10回 形態音素交替
第11回 弁別的素性とその応用
第12回 基底表示と派生
第13回 音韻規則の順序付け
第14回 歴史言語学への応用
第15回 自律分節音韻論・韻律理論の概観

複合文化論系のイベント

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