複合文化論系演習(現代日本語研究1)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(現代日本語研究1)
副題
現代日本語における外来語の諸相
授業タイプ
演習
担当教員
大塚みさ
曜日
月曜日
時限
6時限
教室
31-204(対面)
授業シラバス
[シラバスへのリンク]

授業概要

 日本語の語彙はその出自によって和語、漢語、外来語、混種語に分けられます。本授業ではこのうちの外来語に焦点を当てて、多角的に考察します。
 
 冒頭の数回の授業(受講人数により調整)において、外来語概説をレクチャーします。その期間に受講生は提示された題材案を参照し、各自の興味・関心に応じてテーマを決定します。
 2021年度テーマ例(抜粋)は以下の通りです。
   「JPOPと外来語」「漫画と外来語」「化粧品広告における外来語の有効性」
   「ブランドコンセプトにおける外来語の使用」「食品パッケージにおける外来語の使用」

 プレゼンテーション演習では、データ収集と分析に基づいてプレゼンテーションを行うとともに、自ら設定したテーマに沿ってディスカッションを行います。
 発表後には教室にて相互評価(Google form、無記名)を行い、集計結果は教員からの評価と併せて後日発表者に通知します。
 学期末には、プレゼンテーション内容を発展させたレポートを作成します。

授業計画

1:
第1回
ガイダンス・授業の進め方説明・プレゼンテーション担当日の決定・外来語概説1(日本語の語彙と外来語)
2:
第2回
外来語概説2(日本語における外来語の歴史)、プレゼンテーションのトピック選定
3:
第3回
外来語概説3(外来語とコミュニケーション)、文献の探し方、データの扱い方
4:
第4回
外来語概説4(国内外における外来語政策)、プレゼンテーション方法の確認
5:
第5回
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション
6:
第6回
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション
7:
第7回
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション
8:
第8回
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション
9:
第9回
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション
10:
第10回
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション
11:
第11回
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション
12:
第12回
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション
13:
第13回
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション
14:
第14回
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション
15:
第15回
まとめ