複合文化論系演習(現代文化研究)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(現代文化研究)
副題
現代文化の現象学的研究
授業タイプ
演習
担当教員
峯尾幸之介
曜日
金曜日
時限
2時限
教室
未定(対面)
授業シラバス
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授業概要

本演習は、現代の文化的事象を現象学的に研究するための方法を身に付け、それを実践することを目的としています。現象学は、自然科学とはちがって、わたしたちみずからの一人称的な経験のなかにある共通の本質を洞察する方法であり、これはさまざまな領域に応用可能です(倫理学、美学、言語学、社会学など)。本演習では、現象学の基本テキストを読み解き、その方法を理解したうえで、各受講者には、それぞれの関心におうじて、言語や宗教、社会、テクノロジー、芸術などといった現代の文化的事象を研究してもらいます。哲学や現象学の知識がなくとも受講できるよう十分に配慮しますので心配無用ですが、みなさんの側でも、事前事後の学習や議論への参加など、積極的な取り組みが求められます。テキストについては、受講者と相談したうえで決定し、入門書や解説書も積極的に活用します。外国語の知識も必要ありません。

授業計画

 第1回 イントロダクション(授業の概説、評価方法の説明など)
 第2回 講義:現象学とはなにか?
 第3回 講義:現象学とはなにか?
 第4回 講義:現象学とはなにか?
 第5回 テキスト1読解
 第6回 テキスト1読解
 第7回 テキスト1読解
 第8回 テキスト1読解
 第9回 テキスト1読解
 第10回 現象学的に分析してみよう
 第11回 テキスト2読解
 第12回 テキスト2読解
 第13回 テキスト2読解
 第14回 テキスト2読解
 第15回 テキスト2読解