早稲田大学 文化構想学部 複合文化論系

　このゼミは3・4年生合同で行うものです。そのためにゼミ論執筆の指導と文献による言語研究とを並行して行います。
　文献研究の方法と実際とを学び、各自の問題意識に応じて文献の調査研究を行なえるようにします。
　4年生は、ゼミ論の内容に質問や意見を出してもらって、さらなる質の向上につとめることにします。

1:
第1回
後期ゼミの構想授業実施方法について、新型コロナウイルス蔓延により、オンラインでおこなう場合もある。
接続情報については、授業開始前にWaseda Moodle から連絡する。
2:
第2回　独特の屈折した表現―貫之自筆テクストのたどった道―
教科書序章
3:
第3回　表現解析の実践例―推理小説的手法の導入―
教科書第一章
4:
第4回　藤原定家の奥書を検討する
教科書第二章
5:
第5回　ゼミ論中間発表1
2名
6:
第6回　ゼミ論中間発表2
2名
7:
第7回　ゼミ論中間発表3
2名
8:
第8回　ゼミ論中間発表4
2名
9:
第9回　同じ仮名連鎖の重複を利用した複線構造
教科書第三章
10:
第10回　和歌の内部構造の変化が屈折した表現を可能にした
教科書第四章
11:
第11回　初読と次読
教科書第五章
12:
第12回　ゼミ論発表会
8名
13:
第13回　ゼミ論構想発表1
2名
14:
第14回　ゼミ論構想発表2
2名
15:
第15回　ゼミ論構想発表3
2名