言語文化ゼミ(ことばと文学・ことばと美意識) (秋学期)

基本情報

科目名
言語文化ゼミ(ことばと文学・ことばと美意識) (秋学期)
プログラム
言語文化
授業タイプ
ゼミ
担当教員
陣野英則
曜日
火曜日
時限
2時限
教室
未定(対面)
授業シラバス
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授業概要

 この言語文化ゼミであつかう対象は、前近代から近現代にかけてのことば、文学、藝能、藝術、思想などはもとより、近年のサブカルチャーなどにまでわたる。アプローチのしかたも多岐にわたってよいのだが、特に次の(1)~(3)の点を重視しながら、各人の研究テーマを明確なものにしてゆく。
 (1) 前近代のことば、文学、文化に留意する。
 (2) 近代以降において、西欧のことば、観念などとの接触がもたらしたものを意識する。
 (3) 日本のことば、文学、文化が海外でどのようにみられ、また受容されているのかをとらえる。
 秋学期は、特に(2)と(3)を重視して関係する文献をとりあげ、3年生に発表してもらう。また、4年生についてはゼミ論の中間発表と草稿(一部)の提出が課される。

授業計画

 以下に示すのは、あくまでも暫定的な計画であり、ゼミ生各人が関心を寄せる分野、領域などを確認しながら、とりあげる文献、課題などを決め、授業内容を編成する。
 ①10/10 海外からみた日本語・日本文学に関して
 ②10/17・③10/24・④10/31・⑤11/7 【4年】 ゼミ論中間発表(1)~(4)
 ⑥11/14 【3年】 文献Aに関する発表、【4年】 ゼミ論指導(1)
 ⑦11/21 【3年】 文献Bに関する発表、【4年】 ゼミ論指導(2)
 ⑧11/28 【3年】 文献Cに関する発表、【4年】 ゼミ論指導(3)
 ⑨12/5  【3年】 文献Dに関する発表、【4年】 ゼミ論指導(4)
 ⑩12/12 【3年】 文献Eに関する発表
 ⑪12/19・⑫1/9・⑬1/16 【4年】 ゼミ論の報告と合評(1)~(3)
 ⑭1/23 【3年】 ゼミ論の構想について