超域文化ゼミ(集合的アイデンティティの諸相) (秋学期) A
基本情報
- 科目名
- 超域文化ゼミ(集合的アイデンティティの諸相) (秋学期) A
- プログラム
- 超域文化
- 授業タイプ
- ゼミ
- 担当教員
- 山田真茂留
- 曜日
- 火曜日
- 時限
- 2時限
- 教室
- 未定(対面)
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
近代化ならびに現代化が進展するにつれ、伝統的な共同体志向は次第に稀薄化し、一般に個人主義化ないし個人化の流れが浸透することになった。しかしながらその一方、一人ひとりの生は身の周りの文化や組織や集団の影響を強く受ける。そこでこのゼミでは文化の力、集合体の力を十二分に見据えつつ、現代社会における集合的アイデンティティについて多角的に探究していく。そこでは国民文化、地域文化、世代文化、性別文化、宗教文化、組織文化などさまざまな文化と、そしてそれにまつわる集合的アイデンティティの諸相が俎上に載せられよう。
集団、文化、アイデンティティをキーワードに現代社会の集合的諸現象に挑んでいくにあたって、このゼミで主として依拠する学問は社会学である。しかし本ゼミでは社会学に留まらず、他の学問領域との協働も図りながら学際的な視座をもって集団現象のはらむさまざまな側面にアプローチしていきたい。
演習形式で授業を進めるため、各回は、参加者各人による報告と討議が中心となる。グループ活動(サブゼミ活動)を併用する可能性もある。秋期は主に各人ないし各グループが独自に行った探究の成果を報告していく予定。
科目の性質上、毎回の演習への出席が欠かせないのはもちろんのこと、教場を離れた独自の探究にそれなりの時間とエネルギーをつぎこむことになる。なお3年生は火曜日の2時限、4年生は火曜日の3時限に登録されるが、合同で授業を行う可能性があるので、2時限・3時限の時間帯を通しで空けておくことが望まれる。
集団、文化、アイデンティティをキーワードに現代社会の集合的諸現象に挑んでいくにあたって、このゼミで主として依拠する学問は社会学である。しかし本ゼミでは社会学に留まらず、他の学問領域との協働も図りながら学際的な視座をもって集団現象のはらむさまざまな側面にアプローチしていきたい。
演習形式で授業を進めるため、各回は、参加者各人による報告と討議が中心となる。グループ活動(サブゼミ活動)を併用する可能性もある。秋期は主に各人ないし各グループが独自に行った探究の成果を報告していく予定。
科目の性質上、毎回の演習への出席が欠かせないのはもちろんのこと、教場を離れた独自の探究にそれなりの時間とエネルギーをつぎこむことになる。なお3年生は火曜日の2時限、4年生は火曜日の3時限に登録されるが、合同で授業を行う可能性があるので、2時限・3時限の時間帯を通しで空けておくことが望まれる。
授業計画
演習形式で授業を進める。2~3時限連続の可能性あり(2限・3限を通しで空けておくこと)。
1.イントロダクション(1)〔独自の研究の仕方〕
2.イントロダクション(2)〔研究報告の仕方〕
3.研究報告(1)〔発表と討議〕
4.研究報告(2)〔発表と討議〕
5.研究報告(3)〔発表と討議〕
6.研究報告(4)〔発表と討議〕
7.研究報告(5)〔発表と討議〕
8.研究報告(6)〔発表と討議〕
9.研究報告(7)〔発表と討議〕
10.研究報告(8)〔発表と討議〕
11.研究報告(9)〔発表と討議〕
12.研究報告(10)〔発表と討議〕
13.研究報告(11)〔発表と討議〕
14.まとめの討議
1.イントロダクション(1)〔独自の研究の仕方〕
2.イントロダクション(2)〔研究報告の仕方〕
3.研究報告(1)〔発表と討議〕
4.研究報告(2)〔発表と討議〕
5.研究報告(3)〔発表と討議〕
6.研究報告(4)〔発表と討議〕
7.研究報告(5)〔発表と討議〕
8.研究報告(6)〔発表と討議〕
9.研究報告(7)〔発表と討議〕
10.研究報告(8)〔発表と討議〕
11.研究報告(9)〔発表と討議〕
12.研究報告(10)〔発表と討議〕
13.研究報告(11)〔発表と討議〕
14.まとめの討議