日本語教育と異文化理解
基本情報
- 科目名
- 日本語教育と異文化理解
- 副題
- 日本語を客観的に見る
- プログラム
- 言語文化
- 授業タイプ
- 講義科目
- 担当教員
- 三原裕子
- 曜日
- 土曜日
- 時限
- 3時限
- 教室
- 36-681
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
日本語教育は他の語学教育と同様、外国語教育の一つである。相違点は本講座の受講生がおおよそ日本語のネィタィブであるということだろう。このコースでは日本語を客観的に捉えるとはどういうことかを学習していく。日本語を学習する側の条件が均質でないため、日本語教師は現場で日々多様な異文化との接触に遭遇する。現場の状況を紹介していくことで、異文化に対する気づきを深め、かつ、日本と日本語についての知見を広げていく。
具体的には日本語と国語とはどう違うのかを整理し、これに沿って日本語の教授法を学習していく。これらの初歩的な学習と同時に、漢字圏と非漢字圏における母語の干渉による誤りや、学習者の異文化接触を紹介する。
次に各自が日本語を教える側の立場をとり、レベルによる違いや学習項目を学んだ後に、教室活動の準備をおこなう。後半には各自が教案を作成して、全員で検証をしたのち実践発表を行う。
具体的には日本語と国語とはどう違うのかを整理し、これに沿って日本語の教授法を学習していく。これらの初歩的な学習と同時に、漢字圏と非漢字圏における母語の干渉による誤りや、学習者の異文化接触を紹介する。
次に各自が日本語を教える側の立場をとり、レベルによる違いや学習項目を学んだ後に、教室活動の準備をおこなう。後半には各自が教案を作成して、全員で検証をしたのち実践発表を行う。
授業計画
1: 第1回
はじめに 授業の進め方についての説明
2: 第2回
日本語教育と国語教育
3: 第3回
日本語教育における学習レベルと学習項目1
4: 第4回
日本語教育における学習レベルと学習項目2
5: 第5回
教育現場の実情1
6: 第6回
教育現場の実情2
7: 第7回
教案作成の方法と実践
8: 第8回
実践と検討1
9: 第9回
実践と検討2
10: 第10回
実践と検討3
11: 第11回
実践発表1
12: 第12回
実践発表2
13: 第13回
実践発表3
14: 第14回
実践発表4
15: 第15回
まとめ
はじめに 授業の進め方についての説明
2: 第2回
日本語教育と国語教育
3: 第3回
日本語教育における学習レベルと学習項目1
4: 第4回
日本語教育における学習レベルと学習項目2
5: 第5回
教育現場の実情1
6: 第6回
教育現場の実情2
7: 第7回
教案作成の方法と実践
8: 第8回
実践と検討1
9: 第9回
実践と検討2
10: 第10回
実践と検討3
11: 第11回
実践発表1
12: 第12回
実践発表2
13: 第13回
実践発表3
14: 第14回
実践発表4
15: 第15回
まとめ