2014年度 文化人類学ゼミ(ジェンダーと文化人類学) (秋期) 

基本情報

科目名
2014年度 文化人類学ゼミ(ジェンダーと文化人類学) (秋期) 
副題
Global Citizen に向けて
プログラム
文化人類学
授業タイプ
ゼミ
担当教員
磯野真穂
曜日
木曜日
時限
5時限
教室
33-731
授業シラバス
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授業概要

 春期に引き続き、本ゼミでは、文化人類学の根幹をなす「文化」という概念の意味を問い直し、文化概念の再構築の可能性を探ることを目標とする。文化概念の再構築のキーワードは、アイデンティティ、主体、自己、エイジェンシー、身体、セクシュアリティ、ジェンダー、家族、病い、ファッション、スポーツ、ポピュラーカルチャー、サブカルチャー、言説、表象、パフォーマティヴィティ、境界性、パロディ、ネットワーク、コミュニティなど。
 その際、ジェンダー/セクシュアリティ・スタディーズのみならず、カルチュラル・スタディーズ、ポストコロニアリズムなど、文化人類学に影響を与えた流れを視野に入れつつ、現代文化の複合的な諸相を解明することを目指す。さらに、現代における文化人類学の諸問題を検討しながら、今後の人類学の課題についても議論してゆく。

授業計画

1: 第1回
オリエンテーション(後期ゼミの到達点)

2: 第2回
基礎文献講読のグループワーク発表(A)

3: 第3回
基礎文献講読のグループワーク発表(B)

4: 第4回
基礎文献講読のグループワーク発表(C)

5: 第5回
基礎文献講読のグループワーク発表(D)

6: 第6回
個人プロジェクトのプレゼンテーション(1)

7: 第7回
個人プロジェクトのプレゼンテーション(2)

8: 第8回
個人プロジェクトのプレゼンテーション(3)

9: 第9回
個人プロジェクトのプレゼンテーション(4)

10: 第10回
個人プロジェクトのプレゼンテーション(5)

11: 第11回
個人プロジェクトのプレゼンテーション(6)

12: 第12回
個人プロジェクトのプレゼンテーション(7)

13: 第13回
個人プロジェクトのプレゼンテーション(8)

14: 第14回
後期レポート提出

15: 第15回
本年度のまとめ