2014年度 異文化接触ゼミ(アートと異文化コミュニケーション) (秋期)/共通ゼミ (アートのコンテクスト)/比較文学ゼミ1(アートのコンテクスト)
基本情報
- 科目名
- 2014年度 異文化接触ゼミ(アートと異文化コミュニケーション) (秋期)/共通ゼミ (アートのコンテクスト)/比較文学ゼミ1(アートのコンテクスト)
- プログラム
- 異文化接触
- 授業タイプ
- ゼミ
- 担当教員
- 坂上桂子
- 曜日
- 火曜日
- 時限
- 5時限
- 教室
- 33号館16階 第10会議室
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
アートを手がかりに異文化接触の諸問題を考えます。現代の私たちの生活では、多様なアートを通して異文化と接する機会がとても多くなっています。たとえば美術館で開かれる展覧会、アートフェスティバル。より身近なところでは、街角のパブリックアートにも外国作家の作品がたくさんあって、それらは日本の街に馴染んでいます。またアートはそれ自体、異文化の交流点ということができます。アートは異文化と接触することで固有の文化を改変し新しいものを創造してきました。モネもゴッホもピカソも他者の文化に触れてはじめて独自の芸術に到達しました。さらにアートは、文化間の価値の相違を明確に見出せる場でもあります。同じものを表象しても、文化や社会により、異なるものを生み出してきました。以上にあげたような例は、じつに多く見出すことができます。
秋学期においては、美術館、ギャラリー、パブリックアートの見学会を頻繁に行うことで、体験を共有しつつ、これらをもとにした研究と発表を行っていくことを中心とします。また並行して、個人研究も進めてもらいます。
秋学期においては、美術館、ギャラリー、パブリックアートの見学会を頻繁に行うことで、体験を共有しつつ、これらをもとにした研究と発表を行っていくことを中心とします。また並行して、個人研究も進めてもらいます。
授業計画
[第1回]オリエンテーション
[第2回]アートと異文化接触をめぐる諸問題1
[第3回]アートと異文化接触をめぐる諸問題2
[第4回]アートと異文化接触をめぐる諸問題3
[第5回]アートと異文化接触をめぐる諸問題4
[第6回]受講生による発表とディスカッション1
[第7回]受講生による発表とディスカッション2
[第8回]受講生による発表とディスカッション3
[第9回]受講生による発表とディスカッション4
[第10回]受講生による発表とディスカッション5
[第11回]受講生による発表とディスカッション6
[第12回]受講生による発表とディスカッション7
[第13回]受講生による発表とディスカッション8
[第14回]受講生による発表とディスカッション9
[第15回]まとめ
[第2回]アートと異文化接触をめぐる諸問題1
[第3回]アートと異文化接触をめぐる諸問題2
[第4回]アートと異文化接触をめぐる諸問題3
[第5回]アートと異文化接触をめぐる諸問題4
[第6回]受講生による発表とディスカッション1
[第7回]受講生による発表とディスカッション2
[第8回]受講生による発表とディスカッション3
[第9回]受講生による発表とディスカッション4
[第10回]受講生による発表とディスカッション5
[第11回]受講生による発表とディスカッション6
[第12回]受講生による発表とディスカッション7
[第13回]受講生による発表とディスカッション8
[第14回]受講生による発表とディスカッション9
[第15回]まとめ