複合文化論系演習(神話・伝説の現代的解釈)
基本情報
- 科目名
- 複合文化論系演習(神話・伝説の現代的解釈)
- プログラム
- 言語文化
- 授業タイプ
- 演習
- 担当教員
- 松本弘毅
- 曜日
- 火曜日
- 時限
- 2時限
- 教室
- 32-226
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
日本の神話や伝説は、古く古事記などに見られるものであり、現代まで親しまれ続けてきた。本演習では、日本の古代の人々が考え想像していた神話・伝説が、現代ではどのように捉えられ、描かれているのかを見定め、その感性や想像力の違いと共通点を検討する。漫画という現代文化に特有の表現方法を通して古典解釈の一側面を考える。
授業計画
基本的には演習形式で授業を行う。古事記上巻の神話部分の一部について扱うが、古事記本文と、種々の漫画化された古事記とを比較検討し、表現の違いや解釈の相違等を考察してもらうことが中心となる。