文化人類学ゼミ(文化ツーリズム論) (春期) A

基本情報

科目名
文化人類学ゼミ(文化ツーリズム論) (春期) A
プログラム
文化人類学
授業タイプ
ゼミ
担当教員
青木啓将
曜日
火曜日
時限
3時限
教室
33-807複合文化論系室2
授業シラバス
[シラバスへのリンク]

授業概要

本ゼミは文化ツーリズム論とは銘打っているが、いわゆる観光学研究とは異なる。グローバリゼーションのもと、文化が越境し、文化の多様性が消失したり、混淆する今日的状況の最前線として文化ツーリズムを位置づけ、資源としての文化、という側面に重点を置く。受講生は学期開始前に配布する予定の文献リストを参照しながら、各自の問題意識を実体化し、春学期中に具体的なフィールドを選定する。そのプロセスについては、研究報告という形で発表し、その内容について討議をおこなう。その結果に基づき、夏期休業期間を中心に各自でフィールドワークをおこない、その成果については、夏合宿において報告をおこなうこととする。秋学期は、各自の調査を継続するとともに、詳細かつ具体的な本調査に向けての研究計画書の作成に向けて準備を進め、1月末には、各自、研究計画書(レポート)を提出する。

授業計画

1:
第1回 ガイダンス
本ゼミの実施方法、年間の基本的な予定、そのほか注意事項などについての確認。
2:
第2回 文献調査の方法
研究における文献調査の方法について学ぶ。
3:
第3回 フィールドワークの方法
具体的なフィールドワークの方法について学ぶ。
4:
第4回 テーマ設定1
各自のフィールドの選定と研究テーマの設定に向けて、その方法を学ぶとともに、報告と討議を重ねる。
5:
第5回 テーマ設定2
各自のフィールドの選定と研究テーマの設定に向けて、その方法を学ぶとともに、報告と討議を重ねる。
6:
第6回 テーマ設定3
各自のフィールドの選定と研究テーマの設定に向けて、その方法を学ぶとともに、報告と討議を重ねる。
7:
第7回 研究報告
報告と討議を通して、各自のフィールドの選定と、研究テーマの設定をおこなう。
8:
第8回 研究報告
報告と討議を通して、各自のフィールドの選定と、研究テーマの設定をおこなう。
9:
第9回 研究報告
報告と討議を通して、各自のフィールドの選定と、研究テーマの設定をおこなう。
10:
第10回 研究報告
報告と討議を通して、各自のフィールドの選定と、研究テーマの設定をおこなう。
11:
第11回 研究報告
報告と討議を通して、各自のフィールドの選定と、研究テーマの設定をおこなう。
12:
第12回 研究報告
報告と討議を通して、各自のフィールドの選定と、研究テーマの設定をおこなう。
13:
第13回 研究報告
報告と討議を通して、各自のフィールドの選定と、研究テーマの設定をおこなう。
14:
第14回 研究報告
報告と討議を通して、各自のフィールドの選定と、研究テーマの設定をおこなう。
15:
第15回 総括
各自のフィールドワーク実施に向けて、春学期で学習した内容を総括する。