複合文化論系演習(言語と文化)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(言語と文化)
プログラム
言語文化
授業タイプ
演習
担当教員
佐久間保彦、教員
曜日
木曜日
時限
2時限
教室
33-440
授業シラバス
[シラバスへのリンク]

授業概要

「言語を学ぶことはすなわち文化を学ぶことである。」これまでみなさんは何度となくこのような話を聞いたことがあると思います。しかし、これらの主張は、雰囲気としてはなんとなく分かるような気もしますが、「いったいどういうことなのか具体的に説明してください」と言われると困ってしまうのではないでしょうか。この演習では、生物の分類や命名を通して、言語と文化の関係について考察します。

授業計画

1:
第1回
オリエンテーション(この演習の目的と概要)

2:
第2回
第2章 若き預言者

3:
第3回
第3章 フジツボの奇跡

4:
第4回
第4章 底の底には何が見えるか

5:
第5回
第5章 バベルの塔での驚き

6:
第6回
第6章 赤ちゃんと脳に損傷を負った人々の環世界

7:
第7回
第7章 ウォグの遺産

8:
第8回
第8章 数値による分類

9:
第9回
第9章 よりよい分類は分子から来たる

10:
第10回
第10章 魚類への挽歌

11:
第11回
第11章 奇妙な場所

12:
第12回
第12章 科学の向こう側にあるもの

13:
第13回
関連論文の読解(1)

14:
第14回
関連論文の読解(2)

15:
第15回
関連論文の読解(3)