複合文化論系演習(世界の工芸にみるデザイン)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(世界の工芸にみるデザイン)
副題
日用品から芸術品まで
授業タイプ
演習
担当教員
楢山満照
曜日
水曜日
時限
5時限
授業シラバス
[シラバスへのリンク]

授業概要

 日々手に取る日用品から、特殊な素材と技巧を駆使した高価な品まで、工芸品には各民族が育み営んできた伝統文化がデザインされています。そしてそこには、その文化を象徴するシンボルが隠されていることも多いように思われます。ただその一方で、普遍的なデザインが、民族や文化の枠を超えて広く踏襲されていることもあるのが、工芸デザインの面白いところです。昨今では、障害者、高齢者、健常者の区別なしに全ての人が使いやすい「ユニバーサルデザイン」という言葉もよく耳にするようになりました。目には見えない思いやり。それをデザインすることさえ可能なのです。
 この演習では、まず受講生に自身の興味にそってシンボリックなデザインをもつ対象を選定してもらい、関連する資料を精査したのち、その由来と魅力についてプレゼンテーションというかたちで発表してもらいます。その後、受講生間の議論を通して工芸デザインの機能について考えていきます。

授業計画

第1回 オリエンテーション
この演習の目的や進め方について説明します。

第2回 導入 その1
 古代から近世に至るまで、世間的に高い評価を受けてきた工芸デザインにはどのようなものがあるのか。また、同じ作品でも、時代によってその評価は変わることがあるのかどうか。担当教員がいくつか例をあげたのち、受講生とともに討議していきます。

第3回 導入 その2
 現代において高い評価を受けた工芸デザインにはどのようなものがあるのか。グッドデザイン賞やiFデザインアワードなど国内外の受賞作を例にをあげ、受講生みずからが自分なりの寸評を試みたのち、討議していきます。

第4回 導入 その3
テーマの設定と問題へのアプローチの方法について、担当教員のプレゼンテーションを例にして提案していきます。

第5回 導入 その4
担当教員によるによるプレゼンテーションとディスカッション。

第6回 発表と議論 その1
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。

第7回 発表と議論 その2
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。

第8回 発表と議論 その3
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。

第9回 発表と議論 その4
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。

第10回 発表と議論 その5
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。

第11回 発表と議論 その6
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。

第12回 発表と議論 その7
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。

第13回 発表と議論 その8
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。

第14回 発表と議論 その9
受講生によるプレゼンテーションとディスカッション。

第15回 まとめ
演習全体の内容を総括しながら、工芸にみる機能とデザイン、そしてシンボルについて討議していきます。