ことばと社会

基本情報

科目名
ことばと社会
授業タイプ
講義科目
担当教員
山岡華菜子
曜日
金曜日
時限
2時限
教室
38-AV
授業シラバス
[シラバスへのリンク]

授業概要

 この講義では、日本語のバリエーションについて考えていきます。具体的には、近代以降の日本語社会における「方言」を巡る動きを中心にしながら、外国語としての日本語など、現代社会にあらわれる日本語の様相について取り上げます。それらが社会とどのように関わるのか、みなさんと観察したいと思います。

授業計画

第1回 授業の概要といろいろな日本語
(以上は導入にあたります)
第2回 「方言」から見る日本語(1)
第3回 「方言」から見る日本語(2)
第4回 「方言」から見る日本語(3)
第5回 「方言」から見る日本語(4)
第6回 「方言」から見る日本語(5)
第7回 「方言」から見る日本語(6)
第8回 「方言」から見る日本語(7)
(以上では、「方言」の地位がどのように変わったか、また「方言コスプレ」など近年観察される事象などについて取り上げます)
第9回 外国語としての日本語(1)
第10回 外国語としての日本語(2)
第11回 外国語としての日本語(3)
第12回 外国語としての日本語(4)
(以上では、非日本語母語話者が学ぶ日本語について、ときに国語教育との比較をおこないながら観察します)
第13回 日本語の諸相(1)
第14回 日本語の諸相(2)
第15回 日本語の諸相(3)
(以上では、これまでの内容をまとめながら、その他にみられる日本語の諸相を取り上げます)