複合文化論系演習(多文化社会論)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(多文化社会論)
副題
多文化共生社会を生きるためのライフシフト
授業タイプ
演習
担当教員
砂田薫
曜日
木曜日
時限
5時限
教室
33-440
授業シラバス
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授業概要

 グローバル化の進展によって、多様な文化的背景をもつ人々が共生していくダイバーシティの重要性はますます高まっています。また、デジタルテクノロジーの急速な普及に伴い、人びとの働き方、暮らし方には大きな変化が起こっています。一方で、平均寿命は延び続けています。私たちは、多様性が増し、変化の激しい環境のなかで、長い人生を歩んでいくことになります。
 本演習では、リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著『ライフシフト 100年時代の人生戦略』(東洋経済新報社)を教科書として、社会の変化に関する理解を深めると同時に、今後の生き方、働き方について考えます。

授業計画

 第1回のオリエンテーションで、演習の目的と概要を説明します。
 教科書の章ごとに発表者(発表グループ)を決めて、内容の要約と感想・意見をプレゼンしてもらう予定です。
 教室ではできるだけディスカッションの時間を取るため、事前に該当する章を読んでおいてください。