複合文化論系演習(聴覚文化論)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(聴覚文化論)
授業タイプ
演習
担当教員
福田貴成
曜日
火曜日
時限
3時限
教室
33-438
授業シラバス
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授業概要

 聴覚文化論に関連する文献の講読をおこなう。今期取り上げるのは谷口文和・中川克志・福田裕大『音響メディア史』(ナカニシヤ出版、2015年)である。本書は、エディソンによるフォノグラフの誕生以前にまで遡りながら、21世紀の今日にまでいたる音響メディアの歴史をコンパクトに概観した一冊である。同時代の社会的・産業的動向や自然科学的な背景、そしてメディアを通じた各種表現活動についても満遍なく触れられており、この講読によって身につけておくべきひととおりの知識を得ることができるであろう。
 本演習は、担当者(第1回の授業で担当箇所と発表日を決める、なお受講者多数の場合はグループでの担当とする)による発表を基本とし、その後参加者全員で議論をおこなう。なお発表の際には、教科書の担当箇所をまとめたレジュメの準備を必須とし、必要に応じて音声・動画などの紹介も歓迎する。また担当者には、担当箇所の内容とみずからの関心を結びつけて、議論の発展に努めることを期待したい。

授業計画

第1回 オリエンテーション
演習の概要の説明。ならびに口頭発表の担当者および担当日の決定。

第2回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第3回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第4回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第5回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第6回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第7回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第8回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第9回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第10回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第11回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第12回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第13回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第14回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。

第15回 講読
担当者による口頭発表とディスカッション。