感性の哲学

基本情報

科目名
感性の哲学
授業タイプ
講義科目
担当教員
島村幸忠
曜日
木曜日
時限
5時限
教室
未定(対面)
授業シラバス
[シラバスへのリンク]

授業概要

本講義では日本的な感性について哲学的に考察していきます。講義では、「みやび」、「幽玄」、「艶」、「あはれ」、「をかし」、「わび・さび」、「しほり・ほそみ・かるみ」、「いき・すい・つう」、「にほふ」など、日本的な感性を示す言葉を主に取りあげる予定です。それぞれの言葉が、平安より近代にいたるまでのあいだで、歴史的にどのように使用されてきたのか、文献や絵画資料などを読解しつつ確認していきます。そうすることで、日本に特有の感性の多様性や重層性を明らかにしたいと思います。

授業計画

第1回
オリエンテーション(講義の概要の説明)
第2回
「みやび」について
第3回
「幽玄」についてⅠ
第4回
「幽玄」についてⅡ
第5回
「艶」について
第6回
「あはれ」についてⅠ
第7回:
「あはれ」についてⅡ
第8回
「をかし」について
第9回
「わび・さび」についてⅠ
第10回
「わび・さび」についてⅡ
第11回
「しほり・ほそみ・かるみ」についてⅠ
第12回
「しほり・ほそみ・かるみ」についてⅡ
第13回
「いき・すい・つう」についてⅠ
第14回:「にほふ」について
「いき・すい・つう」についてⅡ
第15回:まとめ