複合文化論系演習(集合的アイデンティティ論)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(集合的アイデンティティ論)
副題
グローバル現代社会論
授業タイプ
演習
担当教員
秦泉寺友紀
曜日
木曜日
時限
2時限
教室
31-204(対面)
授業シラバス
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授業概要

 国境を越えた人やモノ、情報等の移動が活発化する現代社会では、個人的/集合的を問わず、人々のアイデンティティは変化の波にさらされています。本授業では、グローバル化する現代社会におけるアイデンティティや、それに関わる諸相について、テキストの購読やそれにもとづくディスカッションを通して、多角的に読み解き、理解を深めていきます。テキストとしては、山田真茂留(編)、2018、『グローバル現代社会論』文眞堂.(2600円+税)を用います(履修者全員必携です)。履修者は、少人数のサブグループに分かれ、グループごとにテキストの担当章についての発表(担当章の要約およびその内容にもとづく独自の考察・分析)およびコメント、ディスカッションへの参加を行います。演習という科目の性格上、主体的・意欲的な参加が期待されます。
 なお、本授業は教室授業を基本とし、一部オンデマンド授業(第4回)で実施します。

授業計画

1:
第1回:イントロダクション(1)ガイダンス/対面授業
本演習の目的と概要、進め方等について説明します。
2:
第2回:イントロダクション(2)サブグループでのディスカッション/対面授業
サブグループ毎に担当章の内容や発表に向けた作業工程につきディスカッション
3:
第3回:第2章の紹介とディスカッション/対面授業
第2章の内容を紹介し、内容について質疑応答、ディスカッション
4:
第4回:第13章の検討/オンライン授業(オンデマンド)
第13章の検討/第13章の内容を各自検討し、ミニレポート作成
5:
第5回:第13章に関するディスカッション/対面授業
第13章に関するディスカッション/第4回で作成したミニレポートをもとに、ディスカッション
6:
第6回:担当サブグループによる発表とディスカッション/対面授業
第1章にもとづく発表とディスカッション
7:
第7回:担当サブグループによる発表とディスカッション/対面授業
第3章にもとづく発表とディスカッション
8:
第8回:担当サブグループによる発表とディスカッション/対面授業
第4章にもとづく発表とディスカッション
9:
第9回:担当サブグループによる発表とディスカッション/対面授業
第5章にもとづく発表とディスカッション
10:
第10回:担当サブグループによる発表とディスカッション/対面授業
第7章にもとづく発表とディスカッション
11:
第11回:担当サブグループによる発表とディスカッション/対面授業
第8章にもとづく発表とディスカッション
12:
第12回:担当サブグループによる発表とディスカッション/対面授業
第9章にもとづく発表とディスカッション
13:
第13回:担当サブグループによる発表とディスカッション/対面授業
第10章にもとづく発表とディスカッション
14:
第14回:担当サブグループによる発表とディスカッション/対面授業
第11章にもとづく発表とディスカッション
15:
第15回::担当サブグループによる発表とディスカッション/対面授業
第12章にもとづく発表とディスカッション