複合文化論系演習(現代日本語研究2)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(現代日本語研究2)
副題
記述的文法論による言語表現分析
授業タイプ
演習
担当教員
森山卓郎
曜日
火曜日
時限
5時限
教室
未定(対面)
授業シラバス
[シラバスへのリンク]

授業概要

 この授業では、「いいなあ」「おもしろいなあ」という表現の奥に、どのような「言葉の仕組み」が関わっているのかを考えてみたいと思います。そのためには、ふだん無意識に使いがちな言葉の奥にある「文法」を意識化して考えることが有効です。記述的文法研究、認知言語学の方法などを参考にしつつ日本語の様々な表現を分析していきましょう。
 最初に方法についてガイダンスを行い、担当を決めて、表現の分析を行っていきます。なるべく広いジャンルについて考えることができればとおもっています。

 あわせて、わかりにくい文や文章について、どうわかりにくいのか、どういう誤解をしてしまうのか、どうすれば防げるのか、をも取り上げたいと思います。
 前半と後半でわけていきます。

授業計画

1:
第1回
ガイダンス:言語表現の分析のためのアプローチ(オンデマンド)
2:
第2回
ガイダンス:担当相談
3:
第3回
ガイダンス:調べ方、考え方と発表の仕方などについて(受講者数に応じて、分析に入ることもある)
4:
第4回
分析1
5:
第5回
分析2
6:
第6回
分析3
7:
第7回
分析4
8:
第8回
分析5
9:
第9回
分析6
10:
第10回
分析7
11:
第11回
分析8
12:
第12回
分析9
13:
第13回
分析10
14:
第14回
分析11