複合文化論系演習(物質文化論)
基本情報
- 科目名
- 複合文化論系演習(物質文化論)
- 副題
- ヒトとモノの文化誌
- 授業タイプ
- 演習
- 担当教員
- 寺崎秀一郎
- 曜日
- 火曜日
- 時限
- 2時限
- 教室
- 未定(対面)
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
私たち人類はこの地球上に誕生以来、周囲の環境に働きかけ、石器や骨角器、果ては外宇宙に飛び出す無人探査機までさまざまな道具=モノを造り出してきた。貧弱な肉体しか持ち得ない人類はそれらを用いて他の強力な生物との競争に打ち勝ち、今では私たちの身の回りはモノで溢れかえっている。多くの人びとはそれらのモノがどのような必要から、どうやって生み出されてきたのかを問うことすらしないだろう。しかし、モノは単に私たちの生活を豊かにし、彩るだけではなく、私たちヒトの社会/文化のあり方とも深く関わっている、ということも忘れてはならない。本演習では、私たちの身の回りにあるモノの起源、機能や形態の変化などを通じて、社会/文化がどのようにそれらを受け入れ、あるいは社会/文化そのものの変化を引き起こしたのか等々、さまざまな角度からヒトとモノの関わりを考察していくことにしたい。受講生の人数にもよるが、個人、もしくはグループでの研究報告を主とする予定である。
授業計画
第1回:オリエンテーション
第2回:物質文化と“環境”
第3回:テーマ設定と分担
第4回:研究報告と討議
第5回:研究報告と討議
第6回:研究報告と討議
第7回:研究報告と討議
第8回:研究報告と討議
第9回:研究報告と討議
第10回:研究報告と討議
第11回:研究報告と討議
第12回:研究報告と討議
第13回:研究報告と討議
第14回:研究報告と討議
第2回:物質文化と“環境”
第3回:テーマ設定と分担
第4回:研究報告と討議
第5回:研究報告と討議
第6回:研究報告と討議
第7回:研究報告と討議
第8回:研究報告と討議
第9回:研究報告と討議
第10回:研究報告と討議
第11回:研究報告と討議
第12回:研究報告と討議
第13回:研究報告と討議
第14回:研究報告と討議