複合文化論系演習(英米哲学への導入)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(英米哲学への導入)
副題
「統計学を哲学する」
授業タイプ
演習
担当教員
伊藤遼
曜日
火曜日
時限
4時限
教室
未定(対面)
授業シラバス
[シラバスへのリンク]

授業概要

現代において、与えられたデータからなんらかの結論を得るにあたって、哲学的に言い換えれば、なんらかの判断をなすにあたって、統計学は必要不可欠な道具である。この授業は、個々の統計的手法に現れる諸概念やそれにまつわる諸問題を、現代の英語圏の哲学におけるさまざまな概念を通じて理解することを目標とする。『統計学を哲学する』(大塚淳著、名古屋大学出版会)をテキストに輪読形式で進める。現代の英語圏の哲学や統計学の知識を前提としない。

授業計画

1:
第1回
オリエンテーション、レジュメ担当者の確定、テキスト読解(序章、第1章「記述統計」)
2:
第2回
テキスト読解(第1章「推測統計」2-1, 2-2)
3:
第3回
テキスト読解(第1章「推測統計」2-3, 2-4)
4:
第4回
テキスト読解(第2章「ベイズ統計」1, 2)
5:
第5回
テキスト読解(第2章「ベイズ統計」3)
6:
第6回
テキスト読解(第3章「古典統計」1, 2)
7:
第7回
テキスト読解(第3章「古典統計」3-1, 3-2)
8:
第8回
テキスト読解(第3章「古典統計」3-3, 3-4)
9:
第9回
テキスト読解(第4章「モデル選択と深層学習」1, 2)
10:
第10回
テキスト読解(第4章「モデル選択と深層学習」3)
11:
第11回
テキスト読解(第4章「モデル選択と深層学習」4)
12:
第12回
テキスト読解(第5章「因果推論」1, 2)
13:
第13回
テキスト読解(第5章「因果推論」3, 4)
14:
第14回
テキスト読解(第6章)