2013年度 感性文化ゼミ(日本の美意識) (春期)
基本情報
- 科目名
- 2013年度 感性文化ゼミ(日本の美意識) (春期)
- プログラム
- 感性文化
- 授業タイプ
- ゼミ
- 担当教員
- 陣野英則
- 曜日
- 金曜日
- 時限
- 5時限
- 教室
- 33-806複合文化論系室1
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
遠い過去から現代にいたるまで、日本の諸文化を生成した人々、またそれらを積極的に享受した人々はどのような感性をはたらかせ、またどのような美意識をもっていたのだろうか。このゼミでは、感性と美意識とを手かがりにして、日本文化の特質についてともに考えてゆく。
考察の対象は、古典から近現代の文学、藝能、藝術、思想などはもとより、近年のサブカルチャーなどにまでわたることがありうるだろうし、アプローチの仕方も多岐にわたってよいのだが、このゼミにおいては、特に次の①~③の点を重視しながら、各人の研究テーマを明確なものにしてゆく。
① 前近代の文化におけるものの見方、感じ方、考え方をおさえることに努める。
② 近代以降、西欧の文化(特に言葉・観念・思想など)との接触がもたらしたものを意識する。
③ 日本文化が海外でどのようにみられ、また受容されているのかということをとらえる。
春学期は、特に①を重視して、関係する文献をとりあげる。
考察の対象は、古典から近現代の文学、藝能、藝術、思想などはもとより、近年のサブカルチャーなどにまでわたることがありうるだろうし、アプローチの仕方も多岐にわたってよいのだが、このゼミにおいては、特に次の①~③の点を重視しながら、各人の研究テーマを明確なものにしてゆく。
① 前近代の文化におけるものの見方、感じ方、考え方をおさえることに努める。
② 近代以降、西欧の文化(特に言葉・観念・思想など)との接触がもたらしたものを意識する。
③ 日本文化が海外でどのようにみられ、また受容されているのかということをとらえる。
春学期は、特に①を重視して、関係する文献をとりあげる。
授業計画
以下に示すのは、あくまでも暫定的な計画であり、4月の時点でゼミ生各人が関心を寄せる分野、領域などを確認しながら、とりあげる文献、課題などを決め、授業内容を編成することとする。
第1回 オリエンテーション
第2回 研究の着眼点と方法について(1)
第3回 研究の着眼点と方法について(2)
第4回 古典的な重要文献の紹介と解説(1)
第5回 古典的な重要文献の紹介と解説(2)
第6回 古典的な重要文献の紹介と解説(3)
第7回 古典的な重要文献の紹介と解説(4)
第8回 文献Aについてのグループ発表(1)
第9回 文献Bについてのグループ発表(2)
第10回 文献Cについてのグループ発表(3)
第11回 文献Dについてのグループ発表(4)
第12回 文献Eについてのグループ発表(5)
第13回 研究計画(第1次)の発表(1)
第14回 研究計画(第1次)の発表(2)
第15回 研究計画(第1次)の発表(3)
第1回 オリエンテーション
第2回 研究の着眼点と方法について(1)
第3回 研究の着眼点と方法について(2)
第4回 古典的な重要文献の紹介と解説(1)
第5回 古典的な重要文献の紹介と解説(2)
第6回 古典的な重要文献の紹介と解説(3)
第7回 古典的な重要文献の紹介と解説(4)
第8回 文献Aについてのグループ発表(1)
第9回 文献Bについてのグループ発表(2)
第10回 文献Cについてのグループ発表(3)
第11回 文献Dについてのグループ発表(4)
第12回 文献Eについてのグループ発表(5)
第13回 研究計画(第1次)の発表(1)
第14回 研究計画(第1次)の発表(2)
第15回 研究計画(第1次)の発表(3)