複合文化論系演習(集合的アイデンティティ論)
基本情報
- 科目名
- 複合文化論系演習(集合的アイデンティティ論)
- 副題
- グローバル現代社会論
- プログラム
- 人間文化
- 授業タイプ
- 演習
- 担当教員
- 山田真茂留
- 曜日
- 木曜日
- 時限
- 2時限
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
個人主義化、個人化の進展する現代社会では、個人のアイデンティティも集合的なアイデンティティもさまざまなゆらぎをきたしている。またその反動として、エスニック文化やナショナリズムへの志向も強く見られるようになった。そしてそうした傾向は、グローバル化が進めば進むほど顕著なものとなってくる。そこでこの演習では、指定するテキストを講読・検討しながら、このグローバル時代にあたって眼前に広がる多様で流動的な現代社会のありようを深く見据え、さらに今日的なアイデンティティをめぐる諸問題にもアプローチしていきたい。
用いるテキストは『グローバル現代社会論』(担当教員編、文真堂刊、2600円+税)で、これは参加者全員必携となる。各回は、担当となった章の要約ならびに独自の探究の結果を小グループで発表してもらう予定。また各発表の回には、必ず討論者群を付けることとする。刺激的な発表ならびに活発な討議が期待される。科目の性質上、毎回の演習への出席ならびに主体的な探究姿勢が肝要になる。
(上述のように教科書を使用することになりますので、その点承知しておいてください。)
用いるテキストは『グローバル現代社会論』(担当教員編、文真堂刊、2600円+税)で、これは参加者全員必携となる。各回は、担当となった章の要約ならびに独自の探究の結果を小グループで発表してもらう予定。また各発表の回には、必ず討論者群を付けることとする。刺激的な発表ならびに活発な討議が期待される。科目の性質上、毎回の演習への出席ならびに主体的な探究姿勢が肝要になる。
(上述のように教科書を使用することになりますので、その点承知しておいてください。)
授業計画
演習形式で授業を進める。なお以下の計画は柔軟な運用を心がける。(適宜変更の可能性もある。)
1.イントロダクション(1)〔ガイダンス――グローバル現代社会論〕
2.イントロダクション(2)〔サブグループ毎の討議〕
3.担当教員によるレクチャー
4.第2章要約+独自研究(担当グループ)
5.第3章要約+独自研究(担当グループ)
6.第4章要約+独自研究(担当グループ)
7.第5章要約+独自研究(担当グループ)
8.第7章要約+独自研究(担当グループ)
9.第8章要約+独自研究(担当グループ)
10.第9章要約+独自研究(担当グループ)
11.第10章要約+独自研究(担当グループ)
12.第11章要約+独自研究(担当グループ)
13.第12章要約+独自研究(担当グループ)
14.まとめの討議
1.イントロダクション(1)〔ガイダンス――グローバル現代社会論〕
2.イントロダクション(2)〔サブグループ毎の討議〕
3.担当教員によるレクチャー
4.第2章要約+独自研究(担当グループ)
5.第3章要約+独自研究(担当グループ)
6.第4章要約+独自研究(担当グループ)
7.第5章要約+独自研究(担当グループ)
8.第7章要約+独自研究(担当グループ)
9.第8章要約+独自研究(担当グループ)
10.第9章要約+独自研究(担当グループ)
11.第10章要約+独自研究(担当グループ)
12.第11章要約+独自研究(担当グループ)
13.第12章要約+独自研究(担当グループ)
14.まとめの討議