複合文化論系演習(感性文化基礎論)
基本情報
- 科目名
- 複合文化論系演習(感性文化基礎論)
- 副題
- 香りと感性
- プログラム
- 感性文化
- 授業タイプ
- 演習
- 担当教員
- 宮崎薫
- 曜日
- 金曜日
- 時限
- 2時限
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
香りは、日本の文化や芸術に大きく関わる感性です。日本では、仏教とともに伝来した香りを、貴族社会、武家社会の中で育み、香道という独特の香りの文化を構築しました。
本演習では、香りを哲学、文学、美術、生活美学の各領域で、日本と西洋を比較しながら検証します。香りにまつわるさまざまな作品や資料を紹介します。
本演習は、ディプロマポリシーの中の「多様な学問・文化・言語・価値観の交流」に対応し、
文化の様相を理解し、人間と社会の本質に迫り、新しい時代にふさわしい文化を構想し、
学問領域を乗り越えて、広領域的・学融合的アプローチを実践する力を身に付けることを目指します。
本授業は教室対面授業とし、一部、オンライン(リアルタイム配信型1回、オンデマンド配信1回)実施します。
本演習では、香りを哲学、文学、美術、生活美学の各領域で、日本と西洋を比較しながら検証します。香りにまつわるさまざまな作品や資料を紹介します。
本演習は、ディプロマポリシーの中の「多様な学問・文化・言語・価値観の交流」に対応し、
文化の様相を理解し、人間と社会の本質に迫り、新しい時代にふさわしい文化を構想し、
学問領域を乗り越えて、広領域的・学融合的アプローチを実践する力を身に付けることを目指します。
本授業は教室対面授業とし、一部、オンライン(リアルタイム配信型1回、オンデマンド配信1回)実施します。
授業計画
1:
第1回
ガイダンス 本演習の目的と概要、進め方、課題について
さまざまな研究領域と香りの関わりについて
2:
第2回
哲学と香り
哲学・美学において嗅覚や香りはどのように扱われてきたのか探る
3:
第3回
香りと五感の交差点 【オンデマンド配信】
4:
第4回
文学と香り(1) 詩歌
『万葉集』、『古今和歌集』、『新古今和歌集』 他 和歌の中の香りの表現
5:
第5回
文学と香り(2) 物語
『源氏物語』 やシェイクスピア他 物語の中の香り表現
6:
第6回
課題の発表①-1 「香りと表現」
7:
第7回
課題の発表①-2 「香りと表現」
8:
第8回
美術と香り(1)
香りに関わる展覧会
9:
第9回
美術と香り(2) 【リアルタイム配信あるいはオンデマンド配信】
10:
第10回
香りの最前線 <ゲスト>
嗅覚・香りをテーマに作品を制作するアーティスト
11:
第11回
課題の発表②-1 「香りを語る」
12:
第12回
課題の発表②-2 「香りを語る」
13:
第13回
生活美学 衣食住と香り
空間における香り、味わいと香り、ファッションと香り
14:
第14回
総括:香りと感性 ~広がる可能性、多様性
第1回
ガイダンス 本演習の目的と概要、進め方、課題について
さまざまな研究領域と香りの関わりについて
2:
第2回
哲学と香り
哲学・美学において嗅覚や香りはどのように扱われてきたのか探る
3:
第3回
香りと五感の交差点 【オンデマンド配信】
4:
第4回
文学と香り(1) 詩歌
『万葉集』、『古今和歌集』、『新古今和歌集』 他 和歌の中の香りの表現
5:
第5回
文学と香り(2) 物語
『源氏物語』 やシェイクスピア他 物語の中の香り表現
6:
第6回
課題の発表①-1 「香りと表現」
7:
第7回
課題の発表①-2 「香りと表現」
8:
第8回
美術と香り(1)
香りに関わる展覧会
9:
第9回
美術と香り(2) 【リアルタイム配信あるいはオンデマンド配信】
10:
第10回
香りの最前線 <ゲスト>
嗅覚・香りをテーマに作品を制作するアーティスト
11:
第11回
課題の発表②-1 「香りを語る」
12:
第12回
課題の発表②-2 「香りを語る」
13:
第13回
生活美学 衣食住と香り
空間における香り、味わいと香り、ファッションと香り
14:
第14回
総括:香りと感性 ~広がる可能性、多様性