複合文化論系演習(アートコミュニケーション)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(アートコミュニケーション)
プログラム
人間文化
授業タイプ
演習
担当教員
伊藤悠、宮崎薫
曜日
火曜日
時限
4時限
授業シラバス
[シラバスへのリンク]

授業概要

 本演習では、アートを介した新たな関係性や創造的なコミュニケーションについて共に考えます。
人と作品、人と作家、人と人、人と地域、人と社会といったアートを介して生まれるさまざまな関係性を探ります。
アートディレクター、キュレーター、ギャラリスト、作家等、アートの最前線の専門家とも交流します。
本演習は、ディプロマポリシーの中の「多様な学問・文化・言語・価値観の交流」に対応し、
文化の様相を理解し、人間と社会の本質に迫り、新しい時代にふさわしい文化を構想し、
学問領域を乗り越えて、広領域的・学融合的アプローチを実践する力を身に付けることを目指します。

本授業は教室対面授業とし、一部、オンライン(リアルタイム配信1回、オンデマンド配信1回)実施します。

授業計画

1:
第1回
ガイダンス 本演習の目的、概要、進め方、課題について      
アートコミュニケーション概論/アートの変遷、アートを取り巻く現況 (担当教員:宮崎)
2:
第2回
アートの最前線① アートディレクターとは? アートの最新事情  (担当教員:伊藤)
3:
第3回
課題の発表①-1 「私とアート」      (担当教員:宮崎)
4:
第4回
課題の発表①-2 「私とアート」      (担当教員:宮崎)
5:
第5回
アートコミュニケーション~作品や作家との関わり      (担当教員:宮崎)
6:
第6回
アートの最前線② 事例紹介/アートプロジェクトのつくりかた   (担当教員:伊藤)
7:
第7回
アートコミュニケーション~ 社会や地域との関わり     (担当教員:宮崎)
8:
第8回
アートに関わる人 作家と出会う・交流する <スペシャルゲスト>      (担当教員:宮崎)
9:
第9回
アートの最前線③ アートに価値づけをするというのはどういうことか?      (担当教員:伊藤)   
10:
第10回
課題の発表②-1 「アートディレクション」       (担当教員:宮崎)
11:
第11回
課題の発表②-2 「アートディレクション」       (担当教員:宮崎)
12:
第12回
アートコミュニケーション~美術館との関わり 対話型鑑賞   【オンライン配信】      (担当教員:宮崎)
13:
第13回
アートディレクション 企画の実現・実施      (担当教員:宮崎)
14:
第14回
総括:アートコミュニケーション~多様な関係性      (担当教員:宮崎)