グローバリゼーションとメディア
基本情報
- 科目名
- グローバリゼーションとメディア
- プログラム
- 異文化接触
- 授業タイプ
- 講義科目
- 担当教員
- 高橋利枝
- 曜日
- 木曜日
- 時限
- 3時限
- 教室
- 33-2-218事務所
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
デジタル化やグローバル化の進む現代社会において、「文化」はこれまでのように所与のものとして捉えられなくなってきました。今日のグローバル化において文化の「境界」がより一層不明瞭になっているため、「文化」を定義することがますます困難になってきています。人の移動ばかりではなく、衛星放送やインターネット、携帯電話などの普及によって、異なる文化に住む人との出逢いや異なる文化的資源との相互作用がより稠密になり日々拡大しています。これまで「場」に制約を受け、一期一会であった人と人との出逢いも、TwitterやFacebookなどのソーシャル・メディアによって、時空を超えて半永久的につながることも可能となっているのです。
この授業では、「グローバリゼーションとは何か?」という問を出発点として、多様な理論や概念を解説すると共に、日本、アメリカ、イギリスにおける若者の多様なコミュニケーション行動から、グローバル化、デジタル化の進む現代社会の変容について考察していきたいと思います。この講義では、「文化」を理解するために必要な知識や諸概念について理解するとともに、グローバル社会を生きるための能力‐グローバル・リテラシー‐を身につけていきましょう。そして異文化との出会いによって自己を再発見するとともに、新たな自己や文化を創造していきましょう。今日のグローバル社会において、コミュニケーションによって新たなコスモポリタン的文化を創造するための能力を磨くために、毎回対話型の授業を通してコミュニケーション能力を高めていきましょう。
この授業では、「グローバリゼーションとは何か?」という問を出発点として、多様な理論や概念を解説すると共に、日本、アメリカ、イギリスにおける若者の多様なコミュニケーション行動から、グローバル化、デジタル化の進む現代社会の変容について考察していきたいと思います。この講義では、「文化」を理解するために必要な知識や諸概念について理解するとともに、グローバル社会を生きるための能力‐グローバル・リテラシー‐を身につけていきましょう。そして異文化との出会いによって自己を再発見するとともに、新たな自己や文化を創造していきましょう。今日のグローバル社会において、コミュニケーションによって新たなコスモポリタン的文化を創造するための能力を磨くために、毎回対話型の授業を通してコミュニケーション能力を高めていきましょう。
授業計画
1: 第1回
オリエンテーション(本講義の目的と概要)/ 本講義の目的と概要について説明します。
2: 第2回
グローバリゼーションとは何か?
3: 第3回
デジタル・ネイティブ
4: 第4回
オーディエンス・エンゲージメント
5: 第5回
つながり
6: 第6回
デジタル・リテラシー
7: 第7回
自己世界の創造
8: 第8回
戦略的消費
9: 第9回
参加型文化
10: 第10回
リスク
11: 第11回
ピラシー・カルチャー
12: 第12回
ソーシャル・メディアと印象管理
13: 第13回
グローバリゼーションと自己創造
14: 第14回
コスモポリタン文化の創造のために
15: 第15回
理解度の確認
オリエンテーション(本講義の目的と概要)/ 本講義の目的と概要について説明します。
2: 第2回
グローバリゼーションとは何か?
3: 第3回
デジタル・ネイティブ
4: 第4回
オーディエンス・エンゲージメント
5: 第5回
つながり
6: 第6回
デジタル・リテラシー
7: 第7回
自己世界の創造
8: 第8回
戦略的消費
9: 第9回
参加型文化
10: 第10回
リスク
11: 第11回
ピラシー・カルチャー
12: 第12回
ソーシャル・メディアと印象管理
13: 第13回
グローバリゼーションと自己創造
14: 第14回
コスモポリタン文化の創造のために
15: 第15回
理解度の確認