食の文化
基本情報
- 科目名
- 食の文化
- プログラム
- 感性文化
- 授業タイプ
- 講義科目
- 担当教員
- 小林信之、杉山享司、鈴木晃仁、土井善晴、森枝卓士、渡辺万里
- 曜日
- 木曜日
- 時限
- 6時限
- 教室
- 38-AV
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
「食」は、感覚とりわけ味覚に訴えるものであると一般的に考えられています。しかしながら、感覚だけで「食す」人間がどこにいるでしょうか。食とは、いやおうなく地理的・歴史的背景をもち、それゆえ文化そのもののネットワークの中にあってはじめて意味を持つものであるといえます。
本講義では食のシーン、食の器、食材、食をめぐる身体的作業、習慣、風土、医、宗教、感性、食産業、言語、差異化的趣味判断等、さまざまな観点から食のありようが検討されることになります。
さらにこういった問題を考えてゆくために、さまざまな文化圏における食についてスポット的に焦点を当ててゆくことになるでしょう。
本講義では食のシーン、食の器、食材、食をめぐる身体的作業、習慣、風土、医、宗教、感性、食産業、言語、差異化的趣味判断等、さまざまな観点から食のありようが検討されることになります。
さらにこういった問題を考えてゆくために、さまざまな文化圏における食についてスポット的に焦点を当ててゆくことになるでしょう。