複合文化論系演習(文法の理論)
基本情報
- 科目名
- 複合文化論系演習(文法の理論)
- プログラム
- 言語文化
- 授業タイプ
- 演習
- 担当教員
- 酒井智宏
- 曜日
- 火曜日
- 時限
- 3時限
- 教室
- 33-432
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
授業タイトルにある「文法の理論」とは言語学の一部門である統語論 (統辞論、構文論とも呼ばれます) を指しています。統語論とは、非常におおざっぱには、語が集まって文ができる仕組みを科学的に解明しようとする学問分野で、本格的な統語論研究はアメリカの言語学者チョムスキー (1928-) によって創始されたとみなされています。この演習では、構成素、句構造規則、変形といった統語論の基本概念を学ぶと同時に、変形文法を経て「原理とパラメータのアプローチ」および「制約に基づく文法理論」が登場してきた背景を理解し、それらを用いて実際の言語分析を実際に行ってみます。
授業計画
1: 第1回
オリエンテーション(本講義の目的と概要)
2: 第2回
統語範疇
3: 第3回
基本的な文構造
4: 第4回
句範疇
5: 第5回
概念構造と辞書
6: 第6回
項対応
7: 第7回
繰り上げとコントロール(1)
8: 第8回
繰り上げとコントロール(2)
9: 第9回
叙述
10: 第10回
非項構造(1)
11: 第11回
非項構造(2)
12: 第12回
非項構造(3)
13: 第13回
同一指示と束縛(1)
14: 第14回
同一指示と束縛(2)
15: 第15回
断片構造
オリエンテーション(本講義の目的と概要)
2: 第2回
統語範疇
3: 第3回
基本的な文構造
4: 第4回
句範疇
5: 第5回
概念構造と辞書
6: 第6回
項対応
7: 第7回
繰り上げとコントロール(1)
8: 第8回
繰り上げとコントロール(2)
9: 第9回
叙述
10: 第10回
非項構造(1)
11: 第11回
非項構造(2)
12: 第12回
非項構造(3)
13: 第13回
同一指示と束縛(1)
14: 第14回
同一指示と束縛(2)
15: 第15回
断片構造