複合文化論系演習(音楽の思想)

基本情報

科目名
複合文化論系演習(音楽の思想)
プログラム
感性文化
授業タイプ
演習
担当教員
中川克志
曜日
火曜日
時限
5時限
教室
31-307
授業シラバス
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授業概要

受講者による個人発表とディスカッションを行ないます。受講者は、自分で研究課題を決めて、課題に関連する資料を入手・研究し、その成果を発表します。
 「ポピュラー音楽とは何か」という問いを統一課題として設定します。
 ある音楽は、いつ、どこで、なぜ、誰にとって、どのように、「ポピュラー音楽」なのか。
 例えば、JPOPといえどもある種の人にとっては「ポピュラー音楽」ではないでしょうし、いわゆるクラシック音楽の多くは、クラシック音楽をカジュアルに受容する聴衆にとっては「ポピュラー音楽」です。
 などなど。
 「ポピュラー音楽とは何か」という問いを軸に、演習形式で半期の間、勉強します。

授業計画

第1回:導入
 第2-6回:購読とディスカッション
 :基本的な学術論文を精読する
 第7-15回:学生発表とディスカッション
 :受講者全員が、それぞれの問題関心に従い、それぞれが選択した音楽について発表する。ハンドアウト、参考資料、プレゼンテーションファイルの作成必須。参考文献を必ず参照すること。
 購読と発表のバランスは適宜調整します。