愛の制度
基本情報
- 科目名
- 愛の制度
- プログラム
- 感性文化
- 授業タイプ
- 講義科目
- 担当教員
- 教員、古永真一
- 曜日
- 水曜日
- 時限
- 5時限
- 教室
- 38-AV
- 授業シラバス
- [シラバスへのリンク]
授業概要
この授業では、さまざまな愛のかたちの中から、特に恋愛や性愛と呼ばれるような個人の感情や欲望に深く関わる愛について扱います。主としてその歴史的・政治的観点から、つまり制度としての側面から愛という問題を考察します。好むと好まざるとほとんどの現代人は、個人主義的価値観から労働市場と婚姻市場にエントリーするわけですが、この授業ではこうした「愛のゲーム」をめぐる過去と現在、さらには未来について考えてみたいと思います。
授業計画
第1回 オリエンテーション
第2回 古代ギリシャ・ローマ時代の恋愛
第3回~第4回 キリスト教と愛の観念
第5回 自慰と快楽のポリティクス
第6回 マゾヒズムとは何か
第7回~9回 LGBTとクイア理論
第10回 宝塚演劇とセクシュアリティの表象
第11回 猥褻と検閲の問題
第12回 日本近代文学と性愛の問題
第13回 クリント・イーストウッドと男性性の問題
第14回 性的弱者という社会問題
第15回 テスト まとめ
第2回 古代ギリシャ・ローマ時代の恋愛
第3回~第4回 キリスト教と愛の観念
第5回 自慰と快楽のポリティクス
第6回 マゾヒズムとは何か
第7回~9回 LGBTとクイア理論
第10回 宝塚演劇とセクシュアリティの表象
第11回 猥褻と検閲の問題
第12回 日本近代文学と性愛の問題
第13回 クリント・イーストウッドと男性性の問題
第14回 性的弱者という社会問題
第15回 テスト まとめ